- 西京都少年野球振興会(以下当会と略す)に参加するチーム及び選手の資格は次の通りとする。(女子も同学年登録とする)
- 中学の部 中学生で構成するチーム(入学前の新一年生含む)
- 学童Aの部 6年生以下で構成するチーム
- 学童Bの部 5年生以下で構成するチーム
- 学童Cの部 4年生以下で構成するチーム
- 1チ−ムのみ、エントリ―の場合。
上位のクラスで、試合をするかどうかチ−ム判断とする。(その場合、本部より問いかけをする。)
- 2チ−ムのみ、エントリ―の場合。
3試合で決する(先に2勝したチ−ムが、優勝)
- 3チ−ムエントリ―の場合。
リ−グ戦とする。
- 4チ-ム〜15チ-ムエントリ−の場合は、3位決定戦を行う。
- 登録選手は制限しない。但しベンチに入れる者は、代表者、監督、コーチ2名、スコアラー1名、及び選手18名とする。
- 監督、コーチ及び選手は同一意匠のユニホーム、帽子及びスパイクシューズを着用することとし、監督の背番号は30番、コ−チの背番号は29番と28番とする。登録監督不在時は代行を認めるがこの場合の背番号は30番29番28番に限定する。但し、メンバ−表提出時に本部が用意する監督・コ−チの札を着用すること。尚、代表・スコアラ−もチ−ムと同一の帽子を着用すること。スパイクの不揃いにについては基本的に認めない。但し理由がはっきりしている場合はこの限りではない(本部に申出ること)
- 出場選手の資格に不正のあった場合は、相手チームに勝利を与える。この場合は試合終了後1時間以内に、不正を証明する書類等を添えて大会本部に異議の申し立てを行うものとする。
- 塁間の距離は中学27.43m、学童A&Bは23m、学童C21mとする。投手板と本塁間の距離は中学18.44m、学童A&Bは16m、学童C14mとする。
- 用具は全て規格に合ったものを使用すること。但し学童の部については、金属製のスパイクシューズは使用を禁止する。
- ヘルメット(打者、走者、捕手)及びプロテクター、レガース(捕手)を着用しないチームは棄権とする。(試合放棄とみなす)
- 大会での使用球は、当会公認のケンコ-ボールとし、中学の部M号ボール、学童の部J号ボールとする。
- 選手が着用する手袋(野球用)は制限しない。
- 投手は健康管理上投球回数の限度を、1日7イニングとする。大会日程の都合上ダブルヘッダーを組む場合があるので各チームは複数の投手を養成すること。
(但し特例として中学、学童Aの優勝戦に限り同スコアで延長する場合はこの限りではない)
- 大会の試合イニングは6回とする。但し1時間20分を越えた時点から、新しいイニングに入らない。同点の場合は抽選で勝敗を決める。
(特例として学童B,学童Cの優勝戦と、中学、学童Aの準決勝戦は、通常ル−ルで行い、同点の場合は1回のみ1死満塁で勝敗を決する。なおかつこれによっても勝敗が決しない場合は、抽選とする。)この場合、1投手は、7イニングまでとし、投手は交代しなければならない。
- 3回15点、4回10点差、5回以降7点差がある場合はコールドゲームを採用する。但し、中学、学童Aの優勝戦に限り時間に関係なく6回までとし、同点の場合は、1死満塁の状態を繰り返して勝敗を決する。この場合は、打者は打順通りの次打者とし、走者は打順通りの前3名とする。
投手はこの場合のみ続投できるがチ−ムで健康管理をすること。
(特例として準決勝戦、決勝戦がダブルヘッタ−となった場合は、準決勝で7イニング投げている投手は、決勝の延長戦は、投げられない)
- 暗黒、降雨により試合の続行が不可能と審判員が判断した場合は、4回終了以降であれば試合成立と見做しコールドゲームを宣告する。4回を終了していない場合はノーゲームとし再試合を行う。
- 大会中、不測の事態が起きたときは、大会本部の決定に従うものとする。
- 不正行為があった場合、そのチームは失格とし、代表者、監督及び当該選手は、不正行為が発覚した日から次年度当該大会終了まで当会に登録出来ない。
- 登録済みの選手が退部して他のチームに移籍登録することは、当該年度中は認めない。又、指導者(代表者、監督、コーチ等)が他のチームの選手を引き抜くことを禁止する。但し転居及びチームの解散等によるものはこの限りでない。
- 抗議は、当該選手又は主将のうち1名とする。尚、抗議の内容を早く理解するため、監督から抗議内容を説明させることがある。
- 選手の交代は、当該選手又は監督が審判に通告するものとする。
- 各チームの指導者及び選手は、野球技術並びにマナーの向上と試合のスピード化を目指し、少年少女らしい態度に心がけること。応援団の行動については所属チームが一切その責任を負うものとする。
- コーチャーズボックスには、1塁側3塁側共、攻撃が始まるまでに必ず選手が入ること。
- 投手は投球板に触れてから捕手からのサインを受けること。
- 次打者は必ず次打者席に入ること。投手が打者になる場合も同様とする。
- 本塁打の場合、走者を迎えるためベンチ、コーチャーズボックスから出て3本間の走路上に出ることを禁止する。この時、走者に接触する行為があった場合は、走者をアウトとする。
- ボールデッドライン付近における捕球については、野手が正規の捕球をした後、ボールデッドの箇所に踏み込んだり、倒れ込んだ場合、ボールデッドとなり、各走者は野手がボールデッドの箇所に入ったときの占有権から1個の進塁が許される。
- 試合予定は、組合せ及び審判員割当表がホ−ムペ−ジにアップされた時点を最終決定とし、以降の変更は行わない。
- 学校教育行事等による試合日時の希望を申し出る場合は、1週間前までに大会本部に、書面で届け出ること。届出書面は当会が発行する【学校教育行事試合日時希望届】と行事を証明する書面を添付すること。
- 学校教育行事の範囲
中学の部、学童の部共全校生徒の行事及び学年行事を言う。
- 学校教育行事といえども、日程が遅れる場合は大会本部の裁定に従うものとする。
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- 学校教育行事の範囲に準ずるもの及び地域全体の子供に関する行事についても、早い時期に書面で提出すること。
- 抽選会には、各チーム必ず1名以上出席すること。正当な理由なく欠席の場合は大会の参加を認めない。尚代理は可とする。
- 各チームは試合開始予定の30分前までにグランドに待機し、メンバー表を本部に提出すること。尚、事故又は道路事情等で、30分前に到着できない場合は本部に連絡し、その裁定に従うものとする。
- 試合のあるチームは塁審をする義務があるので、試合組合表及び審判員割当表を見て厳守すること。審判服、帽子、シューズについては当会の指定のもの又はこれに準ずるものとし、審判技術の向上に努めること。
- 大会中の事故、災害については当会は応急処置は行うが、一切責任を負わない。
- 攻守タイムはそれぞれ2回とする。(試合進行を速める為)但し、バッテリ−タイムの場合は、この限りではない。
- メガホン、鳴り物類での使用応援は、禁止する。
- その他競技規則は公認野球規則及びアマチュア野球規則委員会の統一解釈によるアマチュア野球内規に準拠する。
- この大会要綱は、令和5年 2月 12日から実施する。
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